「読書の秋」ならば精神科医樺沢紫苑さんの毎日を楽しめる人の考え方!
「読書の秋」はおうち時間でまったり読書?
「読書の秋」。そんな季節ですが、秋の行楽シーズンでもありますね。
しかし、まだまだおうち時間を過ごすなら、自分自身にプラスになるような読書がおすすめ!
特に、「毎日が何かと憂鬱だな…」。
そんな漠然とした毎日を過ごすよりも、毎日楽しい日々を過ごしたいものです。
私は、YouTubeで精神科医「樺沢紫苑」先生の動画をいつも拝見していますが、先生のYouTubeを見るだけでも、どこかホッとします。
おそらく人間誰でも"不安”という時間を過ごす日が多いと思いますが、どこかホッとできるきっかけがあればいいですね。
おすすめの本その1!「精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方 」
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こちらは楽天ブックスより発売されている本です。
2022年3月に出版された全256P
実際のレビューはこちら!
精神的な負荷が大きくなってきたら、また読み返したいと思える心のサプリになるような本。
遊びが先、仕事は後、とここまで明確に言われると気持ちいい。
自分が今している「遊び」と「アウトプット」を組み合わせて、更に大きな効果を得るという点はすぐに活用できるので参考になった。
「心のサプリ」。
全くその通りだと思います。
『毎日を‘楽しめる’人の考え方』
筆者の定義では‘遊び’=楽しいと思えるかどうか。
この論点に関して仕事と‘遊び’の関係を中心に話が展開されており、現代人の多くの悩みを代弁する様な流れだった。個人的に印象に残った内容は、
・コンフォートゾーンを具体的な行動だけでなく30円UPなど細かなものまで適応する点
・‘辛い’を減らすのではなく‘楽しい’を増やす方が幸福に近い点
・幸福の3つの種類(健康、つながり、欲)
・孤独を解決するためにはコミュニティに属するしかないという点
・受動的娯楽と能動的娯楽
・スマホや読書など全てに目的意識を適応する点「スマホを3時間触った後に『ああ楽しかった』という感想を持ちますか?」
という問いかけは虚をつかれた。普段は人生の向上について哲学的観点から考える事がお多かったが、具体的なTodoについて、精神医学的な観点から考える体験も‘楽しみ’をかんじた。
まさに、現代人にぜひ読んでもらいたい本ですね!
樺沢先生は、「朝散歩」とよく口にされていますが、これから寒い冬は日差しの時間も夏よりも少なく、真冬になると日照時間も少なりなり、朝散歩すら難しくなります。
これから寒い冬を迎えるときの憂鬱も、このサプリ的な心の本を、ぜひおすすめします!
他に、こちらの本もおすすめです!
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